シドニー(Sydney)港で、タスマン海横断に使用するカヤックの寝心地を確かめる冒険家のジェームズ・キャストリション(James Castrission)とジャスティン・ジョーンズ(Justin Jones)
2000人余りの出迎えを受けた2人は、冷たいビールを飲みながら、「素晴らしい時間だった」(キャストリション氏)「今はとても奇妙な感じだが、この感覚は悪くはない」(ジョーンズ氏)などと感想を述べた。
2人は当初、クリスマス前にオークランド(Auckland)に到着する予定だったが、出発から2週間後に強風や潮の影響を受け、何日間も停滞を余儀なくされた。予定が3週間延びたことで、食糧が底をつきかけ、疲労の色も濃くなった。
「カヤックが同じ場所をぐるぐる回ってパドリングができなかった時はイライラしたが、俺たちは目的地に近づいていることを知っていた。単に時間の問題だった」とジョーンズ氏は振り返った。「相手がジョーンズだったから成功できた。困難な時には抱きしめ合ったものだ」とキャストリション氏は語った。
2人は、市長も出席した歓迎式典のあと、精密検査のために病院へ向かった。2人には完全に癒えていない擦り傷や切り傷が数か所あるという。
2008年01月18日
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